無料・オープンソース · Linux のために

ひとつは自分に。
もうひとつは配信に。

Gleem Crossfade は、すべてのマイクとアプリを2つの独立したミックスに送ります。ヘッドホンで聞こえるものと、視聴者が OBS・Discord・Zoom で聞くもの。Elgato Wave Link に着想を得ていますが、無料・オープンソースで、専用機材は一切要りません。

  • MIT ライセンス
  • 専用機材は不要
  • PipeWire ベース

Crossfade を選ぶ理由

スタジオのミキサーを、スタジオなしで

Crossfade は音源と、それを録るアプリのあいだに入ります。だから誰に何が聞こえるかを、正確に決められます。

2つのミックスを、ひとつのアプリで

最大8チャンネル(マイク、ゲーム、音楽、ボイスチャット)。それぞれに独立した Monitor と Stream のフェーダーがあります。ヘッドホンでは音楽を大きく鳴らしながら、視聴者には小さく——あるいはまったく聞こえないように。

DMCA に配慮した VOD

任意の VOD Mix を有効にすると、専用の仮想マイクを持つ3つめのミックスが作れます。OBS で別トラックとして録れば、音楽は配信では流れたまま VOD には入りません。

VST と LV2 のエフェクト

ノイズ抑制、ゲート、コンプレッサー、EQ をチャンネルごとに連結できます。Crossfade 内のスライダーでも、プラグイン自身のエディタでも操作できます。プラグインは別プロセスで動くので、落ちても音声を巻き込みません。

本物のフェーダー、本物のノブ

フェーダーを右クリックして MIDI コントローラーのノブを動かせば、それで割り当て完了。バインディングのプロファイル、LED フィードバック、フェーダーのピックアップにより、APC mini や Launchpad がミキシング卓になります。割り当ては挿し直しても残ります。

何とでもうまくやります

配信ミックスはふつうのマイクとして現れ、チャンネルはシステムの出力デバイスとしても出せます。OBS も Discord も Zoom もそのまま動き、プラグインは要りません。

D-Bus でスクリプト操作

Stream Deck のソフト、デスクトップのショートカット、シェルスクリプトからミュートや音量を操作できます。咳払いボタンはコマンド1行です。

自分で直るルーティング

セッションマネージャーがストリームを動かしても Crossfade がつなぎ直して音量を戻し、ログイン時には遅い USB マイクを待ち、落ちたセッションの後始末もします。一度設定すれば、そのままです。

スタジオ品質のメーター

OBS の高速メーターに近い動きに調整した、本物の dBFS ピークメーター。−20 dB までは緑、−9 までは黄、クリップすると赤。すべてのチャンネルとミックスでステレオ表示です。

バックグラウンドで動き続けます

ウィンドウを閉じてもミックスは動き続けます。ログイン時に Crossfade を起動し、内蔵のオーディオ設定アシスタントにルーティングを点検させ、ワンクリックで直してもらえます。

Gleem Crossfade のミキサー画面。Monitor と Stream の2本のフェーダーを持つ色分けされた6つのチャンネルストリップ、ライブのレベルメーター、チャンネル追加のカード、Monitor と Stream の出力行
6チャンネル、2本のフェーダー、ライブメーター — GNOME 上で。

はじめかた

4ステップで配信へ

  1. 01

    Crossfade を入れる

    Fedora や Arch のパッケージを使うか、ソースからビルドします。必要なのは PipeWire だけで、最近のディストリビューションでは標準です。

  2. 02

    チャンネルを割り当てる

    マイク、ブラウザ、ゲーム、音楽アプリにチャンネルを向けます。色とテンプレートのおかげで、ひと目で読み取れます。

  3. 03

    アプリをこちらに向ける

    OBS や Discord のマイクに「Crossfade Stream Mix」を、モニター出力にヘッドホンを選びます。

  4. 04

    ライブでミックスする

    配信しながらフェーダーを動かします。アプリからでも、MIDI コントローラーからでも、Stream Deck からでも。ルーティングは Crossfade が健全に保ちます。

インストール

ディストリビューションを選んでください

Crossfade には pipewire-pulse を含む PipeWire が必要です。Fedora、Ubuntu 22.10 以降、そしてほとんどの最近のディストリビューションでは標準のオーディオスタックです。

Fedora

sudo dnf copr enable gleem/crossfade
sudo dnf install gleem-crossfade

Arch Linux

yay -S gleem-crossfade

ソースから

git clone https://github.com/gleem-gg/crossfade
cd crossfade && make && make install

任意の追加要素:ノイズ抑制用の RNNoise などの LV2 プラグイン、VST2/VST3 をホストする Carla。詳しい手順は GitHub の READMEにあります。

知っておくと便利

よくある質問

Gleem Crossfade は本当に無料ですか?

はい。Crossfade は MIT ライセンスのオープンソースで、ダウンロードも利用も自由です。Gleem の配信ツール群の一部で、GitHub で公開しています。

Elgato Wave XLR などの専用機材は必要ですか?

いいえ。Crossfade は Elgato Wave Link に着想を得ていますが、どんなマイクやオーディオインターフェイスでも動きます。Wave XLR をお持ちなら、既知のファームウェアの癖を回避する専用のサポートが入っています。

どの Linux ディストリビューションに対応していますか?

PipeWire が動くものすべてです。Fedora、Ubuntu 22.10 以降、そして最近のディストリビューションの多くで標準です。Fedora(COPR)と Arch(AUR)にはパッケージがあり、それ以外ではソースからのビルドが使えます。

OBS、Discord、Zoom で使えますか?

はい。配信ミックスは「Crossfade Stream Mix」という名前のふつうの仮想マイクとして現れ、どのアプリからでも録音できます。チャンネルをシステムの出力デバイスとして出すこともできます。プラグインは不要です。

チャンネルはどうやって音を取り込みますか?

3つの方法があります。デバイスを直接取り込む(マイクやライン入力)、アプリ名を指定してその音を自動で引き込む(Spotify、ブラウザ、ゲームなど)、あるいは「Crossfade: <チャンネル>」という名前の出力デバイスとしてシステム全体に現れ、そこに任意のアプリを向ける、です。

Windows や macOS は?

Crossfade は PipeWire と GTK4 の上に作られたネイティブの Linux アプリなので、Linux 専用です。Windows ではこの領域を Elgato Wave Link が、macOS では Loopback のようなツールが担っています。

ずっと無料 · MIT ライセンス

今夜から、音をよくしましょう

モニターと配信のミックスを数分で分けられます。機材も、サブスクも、プラグインも要りません。